いじめ総合対策【第3次】下巻_2025_2版
112/124

110東京都教職員研修センター Web ページに編集可能なデータを掲載第5部いじめをしない、させない、許さないための意識の醸成互いの個性の理解規範意識の醸成保護者プログラム望ましい人間関係の構築いじめ問題への対応事例教員研修プログラム地域プログラム保護者プログラム明することを伝える。ねらい○ 学校いじめ防止基本方針の内容や学校いじめ対策委員会の役割、いじめの定義についての理解を深活用場面等取組の内容例(20 分)実施にあたっての資料(配布資料等) ○ 「学校いじめ防止基本方針」 ○ 「いじめ防止対策推進法」「いじめ防止基本条例」(都、区める。10 分 1 プログラムの主旨を説明する。2 いじめの定義や現状について伝える。10 分 3 学校いじめ防止基本方針について説明する。4 学校と家庭が連携することの大切さについて確認する。市町村)※保護者の責務等 〇 「『どうしたの?』一声かけてみませんか 〜子供の不安や悩みに寄り添うために〜」 ◎スライド資料 ◎配布資料 ◎事後アンケート活用場面保護者会(全体)主な取組○ いじめに対する正しい共通理解が図れるよう、クイズ形式で簡単な質問をする。○ 保護者が、終始聞きやすい雰囲気づくりを心掛ける。○ いじめに関する最新の法規に基づき、いじめの定義について確認する。○ いじめは、どの学校、どの子にも起こり得るため、未然防止の対策や、早期発見の意識が必要であることを伝える。○ 学校いじめ防止基本方針に基づき、いじめの未然防止、早期発見について具体的な取組を説明する。また、児童・生徒の主体的な取組も紹介する。○ 学校いじめ防止基本方針を基に、家庭での具体的な取組を確認する。担当者校長、副校長、生活指導主任実施上の留意点○ 学校いじめ防止基本方針について、説保護者1 学校いじめ防止基本方針保護者プログラム第 2 章

元のページ  ../index.html#112

このブックを見る