いじめ総合対策【第3次】下巻_2025_2版
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1132 学校の取組について紹介する。東京都教職員研修センター Web ページに編集可能なデータを掲載第5部いじめをしない、させない、許さないための意識の醸成互いの個性の理解規範意識の醸成保護者プログラム望ましい人間関係の構築いじめ問題への対応事例教員研修プログラム地域プログラム保護者プログラムねらい○ 事例を基に、いじめが発生した際の対処法について、いじめられた側の保護者、いじめた側の保護活用場面等取組の内容例(15 分)実施にあたっての資料(配布資料等)○「『どうしたの?』一声かけてみませんか 〜子供の不安や者双方の立場から考えることを通して、いじめ問題に対する理解を深める。4分 1 いじめの定義について説明する。10 分 3 事例について説明し、登場する児童・生徒の保護者の立場で、自分ならどう対処するか、参加者に考えてもらう。1分 4 保護者に「子供がSOSを出しやすい存在」となるよう呼び掛ける。5 学校をはじめとする緊急時の連絡先を紹介する。悩みに寄り添うために〜」◎スライド資料◎配布資料◎事後アンケート活用場面保護者会(学年、学級)主な取組策推進法等にも触れる。○ 「学校いじめ防止基本方針」に基づく活動の様子を、可能であれば写真等で紹介する。○ いじめられた側の保護者、いじめた側の保護者双方の立場で考えるよう促す。○ 各立場で考える部分では、状況に応じてグループで検討し、代表者が発表する等、参加人数に合わせて柔軟に対応する。○ 参加者やグループの発表を行う際には、受容的に聞くよう促す。○ 東京都教育委員会作成のリーフレットを活用し、「子供がSOSを出しやすい存在」となるよう、保護者に周知する。○ 学校をはじめとする緊急時の連絡先を紹介し、必要に応じて相談先を選択し、相談するよう伝える。担当者学年主任、担任実施上の留意点○ 配布資料等を活用して、いじめ防止対保護者4 いじめへの対処

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