いじめ総合対策【第3次】下巻_2025_2版
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《いじめ防止対策の一層の推進するための方策について》5月11 月6月7月12 月1月8月2月9月3月学校サポートチーム運営連絡協議会学校運営協議会・ 学 校 運 営連絡協議会学校運営協議会・ 学 校 運 営連絡協議会学校サポートチーム運営連絡協議会117第6部いじめをしない、させない、許さないための意識の醸成互いの個性の理解規範意識の醸成保護者プログラム望ましい人間関係の構築いじめ問題への対応事例教員研修プログラム地域プログラム地域プログラムとなって、いじめの防止に取り組んでいくというねらいの実現につながると考えています。いじめに学校運営協議会・ 学 校 運 営連絡協議会道徳授業地区公開講座※保護者と一緒に実施2 発達の段階に応じたいじめ防止等の具体的取組に係る検討及び共有(1) 児童・生徒の発達の段階や児童・生徒理解の方法、保護者や地域との関わり方、教員の意識や同僚性等が異なる中、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校それぞれの実態に合ったいじめ防止対策の在り方を検討する。 本プログラムが目指す「学校と家庭・地域社会との関係」とは、地域の方々が、「子供がSОSを出しやすい存在」、「子供が安心して相談できる人」になってもらうことです。 保護者プログラム同様、学校のいじめ防止に関わる方針や取組、対応について十分に理解してもらえるよう、「知らせる」のみならず、「伝わる」ように工夫し、このプログラムを実施することで、参加した地域の方々が、自分の責務や役割について考えを深めることができるようにすることが大切です。 また、東京都教職員研修センターの Web ページに掲載した、スライド資料(原稿付き)、配布資料、事後アンケートを、自校の取組に合わせて編集し、活用していただくことで、学校と地域住民が一体関わる研修等において、教職員が本プログラムの内容を協議するなどした上で、御活用ください。 地域プログラムは、例えば、次の時期に活用が想定されます。4月10 月年間を見通した「地域プログラム」の活用時期の例

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