そよ風の森で、りすさんが、木のみを そこへ、なかよしの 小鳥さんが 「りすさん、何を して 「木のみを さがして いるの。たくさん 「いいなあ。わたしも 入れて。わたしは、 上の 「もちろん。いっしょに しばらくすると、いつも 「りすさんと 小鳥さん、何を 「木のみを さがして いるの。たくさん 「いいなあ。ぼくも 入れて。ぼくは、木のみを 「もちろん。いっしょに また しばらく すると、おこりんぼうの 「りすさんと 小鳥さんと 「木のみを さがして いるの。たくさん 「いいなあ。ぼくも 入れて。ぼくは、おいしいケーキの りすさんと 小鳥さんと 「さるくん、また こんど、いっしょに そう 言って ことわりました。さるくんの 足を ふみならして 帰って 「しょうがないよね。」「しょうがないよね。」りすさんと 小鳥さんと しんと なって しまいました。どのくらい 時間が たったでしょうか。りすさんが 「やっぱり わたし、さるくんを 小鳥さんと きつねくんも、しずかに みんなで、さるくんを 木のみを あつめました。今までに そして、さるくんに 作り方を 入れて しばらくすると、おいしそうな 東京都教育委員会「令和五年度 さがして います。やって きました。いるの。」あつめて、おいしい 方の 作りましょう。」おもしろい きつねくんが して いるの。」あつめて、おいしい さがすのが 作りましょう。」さるくんが きつねくん、何を して あつめて、おいしい きつねくんは、目を 合わせて、少し 木のみケーキを 顔は いきました。きつねくんは、また 木のみを よんで こようかな。」うなずきました。よびに いきました。森に 見たことも ないくらいの、たくさんの 教えて もらいながら、みんなで においが、そよ風の森 木のみのケーキを 木のみも とれるのよ。」やって きました。木のみケーキを 上手なんだよ。」やって きました。いるの。」木のみケーキを 作り方を 知って いるよ。」考えて しまいました。作りましょう。今日は まっかに なりました。そして、プンプン さがしはじめました。でも、なぜか ぽつりと 言いました。帰って くると、さるくんも 木のみが ケーキの きじを いっぱいに 広がって 東京都道徳教育教材集 小学校1・2年生版 作るのよ。」作るのよ。」作るのよ。」ごめんね。」おこって、みんなは、いっしょに なってあつまりました。作りました。かまどに いきました。心あかるく」さるくんはだめ1515第3部第3部いじめをしない、させない、許さないための意識の醸成互いの個性の理解規範意識の醸成保護者プログラム望ましい人間関係の構築いじめ問題への対応事例教員研修プログラム地域プログラムいじめをしない、させない、許さないための意識の醸成 (1) 自己存在感の感受 学級のみんなが、気持ちよく生活できるために、自分ができることを友達に伝え、その考えが認められるようにする。(2) 共感的な人間関係の育成 友達がしてくれたことを紹介したり、友達の考えを尊重したりする。(3) 自己決定の場の提供 学級のみんなが、気持ちよく生活できるために、何ができるかを考え、伝える場を設定する。(4) 安全・安心な風土の醸成 一人一人が考えたことを大切にしながら話合いを進めるよう確認し、児童が安心して学習に取り組むことができるようにする。教材文生徒指導の実践上の視点
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