どうして、なかまはずれにしないの。みんなとなかよくもやもやしたきもちのうさぎさんは、どんなことをかんがえているでしょう。してよいことと、してはいけないことはどれでしょうか。導入 5分展開 終末 ・おさるさんにりゆうをはなす。・ライオンさんのことを気にせず、おさるさんとあそぶ。・ライオンさんに、「なかまはずれはいけない」とはなす。・どうしたら、みんななかよくあそべるかはなしあう。1第3部第3部いじめをしない、させない、許さないための意識の醸成互いの個性の理解規範意識の醸成保護者プログラム望ましい人間関係の構築いじめ問題への対応事例教員研修プログラム地域プログラムいじめをしない、させない、許さないための意識の醸成 特別支援学校知的障害のある児童・生徒への指導事例◆学習のねらい 自分の好き嫌いにとらわれず、誰とでも仲良く接することができる心情を育てる。◆評価 自分と友達の考え方には違いがあることが分かり、誰とでも仲良くすることの大切さに気付いている。学習活動(◇教師の発問例)1 友達と仲良くできなかった生活経験を想起する。◇ 友達と仲良くできなかったことはありますか。そのとき、どんな気持ちでしたか。2 教材「みんなとなかよく」を読み、話し合う。◇ ライオンさんに、「どうして、みんなといっしょにおさるさんをなかまはずれにしないの。」と言われたうさぎさんは、どんな気持ちになったでしょう。30分【中心発問】もやもやした気持ちのうさぎさんは、どんなことを考えているでしょう。3 今日の学習を振り返り、してよいこととしてはいけないことを考える。◇ 「みんなとなかよく」の絵を見て、してよいことと、してはいけないことはどれでしょうか。10分展開例板書例3232◆教育課程における位置付け 特別の教科 道徳(公正、公平、社会正義)◆主な使用教材 「みんなとなかよく」(文部科学省「わたしたちの道徳」小学校1・2年)活用して説明する。○ 教材提示の際は、児童・生徒の実態に応じ、場面絵を活用した紙芝居等を活用する。○ おさるさん、ライオンさん、うさぎさんになって役割演技を行う。○ 「 わ た し た ち の 道 徳 」 小 学 校 1・ 2 年 166、167 ページの絵を見て、判断した理由を発表できるようにする。○ 児童・生徒の実態に応じて、絵カード等を活用し、気持ちを表現できるようにする。○指導上の留意点○ 本時の学習活動について、スライド等をいじめをしない、させない、許さないための意識の醸成
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