2。第3部第3部いじめをしない、させない、許さないための意識の醸成互いの個性の理解規範意識の醸成保護者プログラム望ましい人間関係の構築いじめ問題への対応事例教員研修プログラム地域プログラム互いの個性の理解導入 展開 まとめ 中学校◆学習のねらい 職場体験における経験を、明日からの学校生活でどのように生かしていくか考え、実践する態度を養う。◆評価 職場体験の経験から、主体的に理想の社会人像を考えることができる。 自分の考えと他の生徒の考えを共有し、今後の学校生活で生かしていこうとしている。1 職場体験で得られた経験から「理想の社会人像」を、一人1台端末を活用して提出する。15分2 「理想の社会人像」に近付くために、自分が「身に付けるべき力とは何か」を考え、ワークシートに記入する。3 「理想の社会人像」に近付くために、明日からの学校生活で実践できることを考え、ワークシートに記入する。25分4 考えたことを伝え合い、グループで話し合った内容を一人1台端末を活用して記録をし、提出する。5 学級全体で共有された回答を参考に、明日からの学校生活で実践することを考え、ワークシートに記入する。6 本時の振り返り10分学習活動○指導上の留意点職場体験で得られた経験を今後の生活に生かそう展開例4040◆教育課程における位置付け 特別活動 学級活動(3)◆主な使用教材 ・ 職場体験のしおり ・ ワークシート ・ テキストマイニング※※ 大量のテキストデータから頻出する単語やフレーズ等の有益な情報を抽出するための技術や手法○ 生徒から印象に残った場面等を聞き取り、肯定的に価値付ける。○ 生徒の回答をテキストマイニングを活用して可視化し、学級全体で共有する。○ 職場体験のしおりに書いた振り返り等を読み返し、職場体験での経験を想起するよう促す。〇 キーワードを記入するよう指示する。〇 各グループ送られた回答を、学級全体で共有する。その際、各グループの回答を価値付ける。○ 生徒が考えたことを紹介して価値付ける。互いの個性の理解
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