いじめ総合対策【第3次】下巻_2025_2版
49/124

○ともだちとあそんでいるときの○ともだちのことをもっとしろう。・うなずいてきく。・はなしのとちゅうで「しっている」・はなす人がおわったら、しつもん○ともだちのはなしをきいて、・ともだちのことをたくさんしる・ともだちのはなしをしんけんにともだちのことをもっとしろう。ことをおもいだそう。ふたりぐみでじゃんけんをする。かった人→はなす人(休みじかんにあそんだこと)まけた人→きく人かんじたことことができた。きくことができた。展開 第3部いじめをしない、させない、許さないための意識の醸成互いの個性の理解規範意識の醸成保護者プログラム望ましい人間関係の構築いじめ問題への対応事例教員研修プログラム地域プログラム望ましい人間関係の構築          【きく人のやくそく】といったり「どうして」とたずねたりしない。してよい。〇ともだちといっしょにいて、げんきがでたことをかき〇ともだちのことをしって、どうおもいましたか。47学習活動○指導上の留意点1 どのような話し方・聞き方ができるとよいかグループで話し合う。2 グループ内で発表する。(1) 発表のテーマ(好きな動物、好きな遊び等)をグループで決める。30分(2) グループ内でじゃんけんをして、発表順を決める。(3) 発表順に、テーマに沿って自分の考えを発表する。3 時間があれば、テーマを変えて発表を行う。写真写真写真写真写真写真写真写真板書例発展的な展開例資料等○ワークシート(例)生徒指導の実践上の視点○ 発表の際のルールを守って活動できるように促す。話す人・相手を見て最後まで話す。聞く人・相手を見てうなずいて聞く。(1) 自己存在感の感受 友達と一緒に過ごして元気が出たことを伝え、その考えが認められるようにする。(2) 共感的な人間関係の育成 友達の話を聞き、同じところを認め、感じたことを伝えられるようにする。(3) 自己決定の場の提供 友達と一緒に過ごして元気がでたことを考え、伝える場面を設定する。(4) 安全・安心な風土の醸成 一人一人が考えたことを大切にしながら話合いを進めるよう確認し、児童が安心して学習に取り組むことができるようにする。ともだちのことをもっとしろうましょう。なまえ

元のページ  ../index.html#49

このブックを見る