○インタビューで友達に聞いて○インタビューのやり方○どんなふうに話を聞いてもらうと・うなずいて聞いてくれた。・にこにこしてくれた。・楽しそうに聞いてくれた。・自分が聞いたことをほかの人に・ほかの人に自分のことをしょう○学習のふり返りインタビューして分かった友達のことをしょうかいしよう。みたいこと・今、きょう味をもっていること・とくいなことうれしかったか。友達のことをしょうかいしよう。発表することは、自分のことを発表するときよりもきんちょうした。かいしてもらって、うれしかった。第3部いじめをしない、させない、許さないための意識の醸成互いの個性の理解規範意識の醸成保護者プログラム望ましい人間関係の構築いじめ問題への対応事例教員研修プログラム地域プログラム望ましい人間関係の構築 展開 二人組になった人とじゅん番に、相手のすきなこと、すきなもの、たから物などについてインタビューして、カードにメモする。491 隣の席の児童と、順番に「好きな遊び」について話す。(1) はじめに相づちを打ちながら話を聞く。(2) 次に、相づちを打たないで、相手をじっと見て話を聞く。(3) 最後にもう一度、相づちを打ちながら話を聞く。2 近くの2人組と4人グループになり、2人が話している様子を、他の2人が観察する。(1) 1と同様に、「好きな〇〇」について話す。(2) 観察児童は感じたことを発表する。30分3 学級全体で活動の感想を話し合う。(1) 相づちを打ちながら聞いてもらってどう感じたか。(2) 相づちを打たれないとどう感じたか。(1) 自己存在感の感受 良い伝え方や良い聞き方とは何かについて、考えたことを友達に伝え、その考えが認められるようにする。(2) 共感的な人間関係の育成 友達の考えを認め、伝えられるようにする。(3) 自己決定の場の提供 相手に気持ちを伝えるにはどうすればよいか、話を聞く時のよりよい態度や方法を考え、伝える場を設定する。(4) 安全・安心な風土の醸成 一人一人が考えたことを大切にしながら話合いを進めるよう確認し、児童が安心して学習に取り組むことができるようにする。学習活動板書例発展的な展開例生徒指導の実践上の視点<活動のルール>話す人:最後まで話す。聞く人:「相手がしてもらったらうれしいだろうな」と思う相づちを打ちながら聞く。○ 観察している児童に、話す人と聞く人の態度や行動に着目して観察することを伝える。○ 相づちを打つことの大切さに気付き、コミュニケーションのもつ「お互いを大切にする」力が実感できるように配慮する。○指導上の留意点○ルールを守って活動できるように促す。
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