いじめのない、すてきな学きゅうにするためにどのようなことをすればよいか考えよう。学きゅうのよいところ・ともだちとなかよくできる。を、みんなでがんばっている。○イラストを見てかんがえたこと・いじめはいけないことだ。・しかえしをするのはいけない。・わらっている子もいけない。ほうがよい。○じぶんのまわりでいじめがおきたら・ちゅういする。・先生にいう。・みぢかなおとなにつたえることがだいじだ。 ○いじめのないすてきな学きゅうにするためにどのようなことをすればよいか。・みんなでなかよくあそぶ。・たがいのよさをみとめあう。第3部いじめをしない、させない、許さないための意識の醸成互いの個性の理解規範意識の醸成保護者プログラム望ましい人間関係の構築いじめ問題への対応事例教員研修プログラム地域プログラム規範意識の醸成 ・先生やおとなにそうだんした展開 591 「授業中」、「休み時間」、「掃除の時間」のそれぞれの場面についてグループごとに分担し、担当する「場面」について、いじめのないすてきな学級をつくるために、どのようなことをすればよいかグループで話し合う。 (例)「授業中」 ・ 友達の話をうなずきながら聞く。 (例)「休み時間」 ・ 誰とでも仲良く遊ぶ。 (例)「掃除の時間」 ・ みんなで協力してそうじする。2 話し合ったことをグループごとに発表する。25分学きゅうをもっとすてきにするために なまえ 学習活動(1) 自己存在感の感受(2) 共感的な人間関係の育成(3) 自己決定の場の提供(4) 安全・安心な風土の醸成板書例発展的な展開例資料等○いじめに関するイラスト(例)ワークシート(例)生徒指導の実践上の視点写真 写真・・きげゅんう気しにょあくいやさそつうしじてというるば。ん○ 一部の行動を戒めるという視点ではなく、みんながより良く生活できるという視点で考えさせる。 学級の良さやいじめのないすてきな学級にすることについて考えたことを友達に伝え、その考えが認められるようにする。 互いの考えや良さを認め合い、伝えられるようにする。 いじめのないすてきな学級をつくるために、自分がどんな行動をするかを考え、伝える場を設定する。 一人一人が考えたことを大切にしながら話合いを進めるよう確認し、児童が安心して学習に取り組むことができるようにする。○指導上の留意点○ 決まりや約束を守ることで、自分もみんなも気持ち良く生活することができるということに気付かせる。
元のページ ../index.html#61