早 期 発 見第1部未 然 防 止早 期 対 応重大事態への対処 東京都教育相談センターが設置している 24 時間対応の「教育相談一般・東京都いじめ相談ホットライン※15」の電話番号が記載された「相談窓口紹介カード※16」を子供たちに配布する。その際に、教職員は、「いじめのことで悩んでいたら誰でもいつでもどこからでもここに相談することができる」ことを的確に伝える。 また、同カードに記載されている「みんなでいっしょに!『いじめゼロ』宣言!いじめをなくそう!」を活用し、いじめのことで悩んだら、どのように対処すればよいかを指導したり、考えさせたりする。 ⇒118 ページ参照 東京都教育委員会が区市町村教育委員会と連携して作成している、外部相談窓口一覧「不安や悩みがあるときは…一人で悩まず、相談しよう」と、東京都教育委員会が作成している「相談するとどうなるの??」「保護者向け相談窓口一覧」を、長期休業日前の年間3回、全ての子供たちに配布するとともに、配布する際には、教職員が、いじめなどの悩みや不安など学校には相談しづらいことについては、多様な外部の相談窓口で相談に応じていることを伝える。 ⇒118 ページ参照 一人1台端末を使って行う学習を通して、「考えよう!いじめ・SNS@Tokyo」ホームページを活用して、いじめを受けたとき、見たり聞いたりしたときなどに、外部の相談機関に相談することの大切さについて指導する。 また、発達の段階に応じ、スマートフォン等で、このアプリケーションから「教育相談一般・東京都いじめ相談ホットライン」に、いつでも無料で電話が掛けられることを周知する。 ④④ 全全校校でで実実施施 ④④ 全全校校でで実実施施 ⑤⑤ 全全校校でで充充実実・・推推進進 ⇒39・117 ページ参照 55オオ 「「教教育育相相談談一一般般・・東東京京都都いいじじめめ相相談談ホホッットトラライインン」」のの周周知知とと「「相相談談窓窓口口紹紹カカ 定定期期的的なな外外部部相相談談機機関関のの連連絡絡先先のの周周知知 キキ 「「考考ええよようう!!いいじじめめ・・SSNNSS@@TTookkyyoo」」ホホーームムペペーージジにによよるる相相談談先先へへののアアククセセスス 介介カカーードド」」のの活活用用 【いじめ防止対策推進法】 第 16 条第2項 国及び地方公共団体は、いじめに関する通報及び相談を受け付けるための体制の整備に必要な施策を講ずるものとする。 ※15 教育相談一般・東京都いじめ相談ホットライン 東京都教育相談センターが、年間を通じ 24 時間体制で、いじめに悩む子供やその保護者等からの相談に応じる専用回線。0120-53-8288 ※16 「相談窓口紹介カード」 東京都教育委員会が、毎年度、全公立学校の子供等に配布。いじめ問題の解決のために自分がどのように行動すればよいかに加え、「教育相談一般・東京都いじめ相談ホットライン」の電話番号を記載
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