重大事態への対処 第1部早 期 対 応早 期 発 見未 然 防 止 チェックポイント 法に基づいて調査結果は対象児童・⽣徒、保護者に提供するとともに、関係児童・⽣徒、保護者等にも説明等を⾏うことを説明した。 調査報告書を公表することとなった場合には、個⼈情報保護法に基づいて個⼈名及び個⼈が識別できる情報は秘匿処理を⾏うとともに、⼈権やプライバシーにも配慮することを説明した。 聴き取り調査において、正確な記録を残すため録⾳機器等を活⽤する場合、録⾳機器の使⽤について同意を得るとともに調査以外では聴き取り内容を活⽤しないことなどを説明した。 聴き取り内容等についてみだりに他者に話さないよう協⼒を求めた。 事前説明を⾏った⽇時、場所、内容等についても記録を残した。 ◆調査中の対象児童・⽣徒、保護者への経過報告 調査がどの段階まで進んでいるか、今後のスケジュールなどについて説明した。 調査途中に新たな重要な事実が判明し、調査事項が増えた場合には、そのことを経過報告の中で説明した。 聴き取った内容を調査報告書にまとめる際に、事実関係の認定に係る部分等について「この記載で相違ないか」という視点で報告書を取りまとめる前に記載のある児童・⽣徒、保護者に対して確認した。 96□ □ □ □ □ チェック □ □ □ 説明⽇:
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