重大事態への対処 第1部早 期 対 応早 期 発 見未 然 防 止 チェックポイント チェックポイント 対象児童・⽣徒、保護者に説明した⽅針に沿って、いじめを⾏った児童・⽣徒、保護者に対しても調査報告書の内容について説明した。 対象児童・⽣徒、保護者から⾃⾝に関する記載部分について事前に要望があれば、その意向を踏まえて、該当箇所は伏せるなどの処理を⾏った上で、調査報告書の提⽰⼜は提供、説明を⾏った。 調査⽅法等のプロセスを含め、認定された事実を丁寧に伝えた。 【チェックリスト⑤】調査結果の説明・公表 ●対象児童・⽣徒、保護者への調査結果の説明 調査報告書本体⼜はその概要版資料を提⽰⼜は提供した。 資料に基づいて、調査を通じて確認された事実関係(いじめ⾏為がいつ、誰から⾏われ、どのような態様であったか、学校がどのように対応したか)、学校及び学校の設置者の対応の検証、当該事案への対処及び再発防⽌策について説明した。 調査報告書に記載されたいじめを⾏った児童・⽣徒等のプライバシーや⼈権への配慮は必要であり、その際、いじめを⾏った児童・⽣徒、保護者等から同意を得られた範囲で説明した。 ※なお、いたずらに個⼈情報保護を盾に説明を怠るようなことがあってはならない。 必要に応じて、個⼈情報保護法第 70 条に基づき、漏えいの防⽌その他の個⼈情報の適切な管理のために必要な措置を講ずるよう求めた。 重⼤事態調査結果を地⽅公共団体の⻑等に報告する際に対象児童・⽣徒、保護者からの所⾒書を併せて地⽅公共団体の⻑等へ提出することが可能であることを説明した。 上記説明の際、意向の確認や提出する場合はいつ頃までに提出してほしいか⽬安等を⽰した。 ●いじめを⾏った児童・⽣徒、保護者への調査結果の説明 チェック □ □ □ □ □ □ チェック □ □ □ 97説明⽇: 説明⽇:
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